視力と遺伝は関係あるか?

視力と遺伝は関係あるか?

視力のことを考えてみると、遺伝が関係してくるのではとお考えになる方も多いかと思われます。

 

ご両親のいずれかや、ご両親ともメガネやコンタクトレンズをご使用されているという方やご自身が現在、メガネやコンタクトレンズを利用している場合、気になるかもしれません。

 

ところが実際、ほとんどの場合は先天的な遺伝ではなく、ほとんどが後天的な要因です。

 

ある調査では遺伝性で視力が低下している方は5%だという結果が出ています。

 

つまり子供のときからの生活習慣によって、低下が起こってしまうことが大多数を占めているのです。

 

ですから自分がメガネやコンタクトレンズを使用しなければ、正確に物が見えないという場合、自分の子供もそうなるとは言えません。

 

むしろ幼い頃から、目を正しく使う生活習慣を教えて、目をきちんといたわるように生活していれば、低下は起きません。

 

ではなぜ遺伝するのかと思いこまれてきたのかといえば、親の生活習慣をそのまま子供が覚えてしまい、目に過酷な状況を作ったからです。

 

本来、明るい場所できちんと物を見る習慣が養われていれば、子供は正常な視力を維持していきます。

 

赤ちゃんや幼児の頃は、目が未発達なので、いくらか遠視気味なのですが、成長するに従い、正常な状態になっていきます。

 

ですから成長を見守っていきましょう。

 

もしも自分がメガネやコンタクトレンズを使用しなければ、物が正確に見られなくても、ほとんどの場合、子供には遺伝しないのです。

 

むしろ大切なのは、子供の視力を守る環境づくりになります。

 

ですから親になったら、子供が何かを見たがった場合、明るいところで見られるようにしてあげましょう。